2024年の振り返り
- publishedAt:
- 2024/12/31
- updatedAt:
- 2024/12/31
Intro
2024年の振り返りです!
ブログ
読書メモなども入っていますが、今年は全部で57記事書きました。ほとんど今までブログは書いてこなかったのに、今年は量だけで言えばかなり書いた方かなと思います。
ちなみに4月ごろまでの記事数が多いのは、圧倒的に暇だったためです。 それ以降はほぼ月一で書いています。
- 2024/01/28: next/imageのlocal imageとremote imageのパフォーマンスの違いをみてみる
- 2024/02/02: dotfilesとスクリプトを組んでMacbookを簡単セットアップ
- 2024/02/04: 1月のOSS活動の振り返り
- 2024/02/12: YAPC:Hiroshimaに参加しました
- 2024/02/25: ES2024で導入予定のAtomics.waitAsyncについて理解する
- 2024/03/07: 読書メモ: デザイニングWebアクセシビリティを読んだ
- 2024/03/12: HonoXでブログを作り直した。そしてテンプレートも作った
- 2024/03/22: 「Google Developer Expertsが語るWeb技術の最前線」に参加しました
- 2024/03/23: weekly blog 3/18 ~ 3/24
- 2024/03/26: HonoXでshadcn/uiを使用する
- 2024/03/30: jsr.ioのパッケージのアップデートをgithub actionsを使って行う
- 2024/03/31: weekly blog 3/25 ~ 3/31
- 2024/04/07: weekly blog 4/1 ~ 4/7
- 2024/04/14: weekly blog 4/8 ~ 4/14
- 2024/04/20: React19からJSXの変換処理が高速に
- 2024/04/21: weekly blog 4/15 ~ 4/21
- 2024/04/29: weekly blog 4/22 ~ 4/28
- 2024/05/05: weekly blog 4/29 ~ 5/5
- 2024/05/12: weekly blog 5/6 ~ 5/12
- 2024/05/18: weekly blog 5/13 ~ 5/19
- 2024/05/26: weekly blog 5/20 ~ 5/26
- 2024/06/02: enableForestを使うことでReact Compilerのメモ化レベルを変更できる
- 2024/06/10: React Compilerで出力されるc(number)について
- 2024/06/23: renderToPipeableStreamとHonoを組み合わせてSSRをする
- 2024/06/29: BiomeがforEachではなくfor...ofを推す理由を処理速度の観点から見る
- 2024/07/21: Tanstack QueryのuseSuspenceQueryでクエリを実行したくない時はどのようにするか
- 2024/08/04: @eslint/compatのfixupPluginRulesとは何をやっているのか
- 2024/08/04: 'Introduce to React Compiler' blog.
- 2024/08/05: 読書メモ: コンパイラ
- 2024/08/11: 読書メモ: テスト自動化実践ガイド
- 2024/09/01: typescript-eslintでの型情報の利用とルール実装の実際
- 2024/09/08: CSS anchor positioningを1分で話した
- 2024/09/23: 読書メモ: Web配信の技術
- 2024/10/13: Chrome 130でのCSSネスティング改善: CSSNestedDeclarationsの詳細
毎月一本のブログ投稿はかなり良かったので、来年度も続けていこうと思っています。
一人アドベントカレンダー
今年はユウトの1人 Advent Calendar 2024という一人アドベントカレンダーもやりました。
前々から一人アドベントカレンダーはやってみたいと思いつつ、特定の分野一つについて書ける自信はなかったので、Webに関わることなんでもありで書きました。
やり切ることを目標にしていたので、オンスケで最後までやり切れたことは嬉しいです。 ただもし次があれば、特定の分野のことをひたすら書いていきたいです。
- 2024/12/01: eslint v9で追加されたunused disable directivesとbiomeは相性がいいかもしれない
- 2024/12/02: EdgeComputingのプログラマビリティの課題
- 2024/12/03: Translator APIを使ったブログの自動翻訳
- 2024/12/04: Ladybirdでビルドしてtest262を走らせるまで
- 2024/12/05: proposal-safe-assignment-operatorでJSに新しいエラーハンドリングが入るかもしれない
- 2024/12/06: Braveでlocalhostにアクセスしたときにhttpsにリダイレクトするのを防ぐ
- 2024/12/07: Chromiumではprefetchを含んでリソースを消費しようとするとキャッシュ制御は5分間無効化される
- 2024/12/08: ブラウザバック/ブラウザフォワードはなぜ存在するのかを考えてみる
- 2024/12/09: ブラウザの戻る・進むを高速化するBFCache
- 2024/12/10: BFCacheの動作確認とテスト方法
- 2024/12/11: ソフトナビゲーションの仕組みと使い方
- 2024/12/12: Next.jsでBFCacheが有効化されない原因と解決方法
- 2024/12/13: kuma-uiの@types/reactで知ったpeerDependenciesの抜け道、そしてpnpmとnpmの挙動の違い
- 2024/12/14: Turbopackでkuma-uiが動かない理由
- 2024/12/15: rspackでもkuma-uiは動かせる
- 2024/12/16: yossy.devでisolatedDeclationを有効にしてtscの速度を測る
- 2024/12/17: node.jsのtsサポートに関して再度理解する
- 2024/12/18: Node.jsの進化とTypeScriptランタイムの未来
- 2024/12/19: 書いたTypeScriptがブラウザでそのまま動く未来はあるのか
- 2024/12/20: React Compilerから学ぶgeteratorの使い方
- 2024/12/21: Bunでフロントエンド開発どこまでできるのか
- 2024/12/22: Bunはダウンレベルコンパイルはしてくれない
- 2024/12/23: BunのFramework API(Bake)の概要と目的
- 2024/12/24: BiomeのnoDuplicateObjectKeysはJSとJson両方見てくれる
- 2024/12/25: Biomeとtypescript-eslintの併用と型情報Lintの課題
Youtube
今年からYoutubeも始めました。特にReact Compilerのコードリーディングは、自分の視野が広がって気がして、とても良いコンテンツでした。 8月以降更新が止まっていますが、来年からまた定期的に更新しようと思っています。
今年協力してくれた@re_taro_ @sor4chi @shun_shobon ありがとうございました。
- 2024/03/31: Web Speed Hackathon 2024 感想会 with @re_taro_ @sor4chi
- 2024/05/26: React 19 RC をキャッチアップする with @re_taro_
- 2024/06/02: React Compiler Code Reading #1
- 2024/06/10: React Compiler Code Reading #2
- 2024/06/22: React Compiler Code Reading #3
- 2024/06/28: React Compiler Code Reading #4
- 2024/07/14: Podcast #1
- 2024/07/20: React Compiler Code Reading #5
- 2024/08/11: Podcast #2
CyberAgent Way
【エンタメ×テクノロジー】LDHファンサービス「CL」の若手エンジニアが描く挑戦と成長という記事を、社内で書いていただきました。
いつかは個人で記事に書いてもらえる存在になりたいとは思っていたんですが、まさかこんな早く叶うとは思っていませんでした。
関係者の方々、本当にありがとうございました。
Muddy Web Podcast
#15 新卒1年目のWebフロント業務を、半期を終えて振り返ってみたで出演しました。
新卒同期がかなり多いので、私も他のみんながどんなことしているのか知れてよかったです。
あと、ずっと聴く側だったMuddy Webに出演ができて嬉しかったです。
登壇
今年は4回の登壇を行いました。
特にCyberAgent Developer Conference 2024の登壇は撮影機材もちゃんとした中で行われことと、発表時間も約20分という自分史上一番長い時間で発表しました。 緊張しましたが、とてもいい経験になりました。
2025年は、今年よりも登壇回数を増やしていきたいと思います。
- 2024/04/24: Fast JSX: Don't clone props object #28768
- 2024/08/04: Introduction to React Compiler
- 2024/09/08: CSS anchor positioningを1分で
- 2024/10/30: 成長中のFanTech領域におけるBiomeを活用したCIの高速化 / fantech-web-biome
OSS活動
後半はあまりやっていませんでしたが、React CompilerやHonoX、OXCなど、いくつかのOSSへのコントリビュートも行いました。PRs
今年はブログを書いたり登壇のためにコードを読むことは多かったんですが、あまりコントリビュートはしていなかったので、来年はこちらも頑張っていきたいです。
まとめ
本業でもそれ以外でも、いろんなことに挑戦できた一年だったかなと思います。
何よりも、一年を通してずっと楽しかった。もちろん大変な時もありましたが、それも含めて楽しかった。 多分、初めてやることも多かったし、色々刺激になることが多かったからかなと思います。
2025年は2024年より良くなるよう、頑張っていきます!来年も引き続きよろしくお願い致します!!
2024年の振り返り
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- 2024/12/31
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